2月1日(東京)、2月6日(大阪)「ルワンダに、義足を」講演会を開催

ルワンダでの1994年の大虐殺で、わずか3か月の間に100万人以上の罪のない人が虐殺され、紛争や地雷によってたくさんの人が障害を負ってしまいました。
ルダシングワ夫妻が進める「ムリンディ・ジャパン・ワンラブ・プロジェクト」では、彼らの支援を行い障害者が信頼を取り戻し、社会に復帰できるよう活動を行っています。

今回のセミナーでは、ルダシングワ夫妻にプロジェクトの活動内容と私たちが日本で出来る支援について講演していただきます。

★東京会場
日時:2月1日(木) 18:30~
場所:一般社団法人 足育研究会
〒104-0061 東京都中央区銀座1-19-9 ギンザヨシダビル2F 【地図

★大阪会場
日時:2月6日(火) 17:00~
場所:株式会社ドリーム・ジーピー 大阪オフィス4Fセミナールーム
大阪市中央区平野町 2-6-5 みすやビル4F 【地図

■講師:ガテラ・ルダシングワ・エマニュエル氏/ルダシングワ(吉田)真美 氏
■申し込み方法:【エントリーフォーム】、もしくは、【申込書】をご記入の上FAXにてお申込みください。


▼ムリンディ・ジャパン・ワンラブ・プロジェクト
http://www.onelove-project.info/index.html

●ガテラ・ルダシングワ・エマニュエル氏
1954年、ルワンダ共和国生まれ。
幼い頃、治療ミスのため右足が麻痺し、障害者の施設で育つ。
1980年代、ルワンダの紛争を避けるためにケニアに逃れ、アフリカ民芸品を卸しながら過ごし、パートナーの吉田真美氏と出会う。
1994年のルワンダ大虐殺終結後、ルワンダに戻り、1995年大虐殺後のルワンダを調査し、 1996年真美と共にNGOムリンディ・ジャパン・ワンラブ・プロジェクトを設立。
翌年には首都キガリ市に義肢製作所を設け、義肢装具の製作、義肢装具士の育成、障害者スポーツの普及などの活動を進めている。
2000年シドニーパラリンピックにルワンダの障害者を参加させた。
2007年にはブルンジの首都ブジュンブラにも義肢製作所を開き、同様の活動を行なっている。
現ルワンダ・ブルンジ事務所代表。

●ルダシングワ(吉田)真美
1963年神奈川県茅ヶ崎市生まれ。
英語の専門学校卒業後、約6年間OLをする。
1989年ケニア・ナイロビにあるスワヒリ語学校に半年間留学し、その後東アフリカを旅行中に、パートナーのガテラ氏と出会い、ルワンダ大虐殺やルワンダの障害者の状況を聞き、義肢装具士になることを決意。
1992年より横浜の義肢製作所に弟子入りし、修業をする。
1996年ガテラ氏と共にムリンディ・ジャパン・ワンラブ・プロジェクトを設立。
2007年静岡アビリンピック大会(障害者の職業技能を競い合う大会)、2011年ソウルアビリンピック大会などにルワンダの障害者を参加させた。

●活動の賞歴
1996年:生活クラブ生協・神奈川「キララ賞」
1999年:国際ソロプチミスト中央リジョン
2000年:(財)日本顕彰会
2004年:毎日国際交流賞
2004年:公益信託中田厚仁記念基金
2007年:(財)長岡市米百俵賞
2008年:保健文化賞
2008年:エイボン女性賞
2012年:ソロプチミスト社会ボランティア賞
2013年:神奈川チャリティアクションキャンペーン
2013年:「共感発信プロジェクト」グランプリ受賞共感発信プロジェクト
2013年:シチズンオブザイヤー賞シチズンオブザイヤー



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